妊娠中におきる肌の痒みと乾燥対策
今回は、妊娠中の肌の痒みについてです。
もともと肌はそんなに弱い方でなかったのですが、皮膚が伸びてる、乾燥してるだけだから大丈夫、今だけなどと思ってたら掻きむしった跡が、今回の妊娠で痒みに負けました。
早めに産婦人科や皮膚科にご相談オススメします。
妊娠性痒疹(にんしんせいようしん)
妊娠初期 12週から15週頃に強い痒み発疹(プクッと皮膚が盛り上がるものなど)
2回目以降の妊娠した時にになりやすく、一度なると妊娠する度に発症してしまう場合が多いいようです。
またアトピー性皮膚炎との関係も明らかになってきたようです。
出産後落ち着くそうです。
産後も続くようでしたら、一般的なものみたいなので皮膚科を受診された方がいいそうです。
妊娠性掻痒症(にんしんせいそうようしょう)
妊娠中期から後期におきやすいようです。
全身に激しい痒みを伴います。
痒みだけのようですが、かなり強い痒みのようです。
はっきりとした原因は分からないみたいですがホルモンバランスの変化が関係しているようです。
PUPPP(多形妊娠疹たけいにんしんしん)
初めての妊娠30週以降に発症する場合が多いそうです。
じんましんのように赤みのあるすこし盛り上がった発疹でかゆみを伴います。妊娠性痒疹とあまりかわらないそうなので区別が難しく同様の治療方法で治療するそうです。
どの症状も早めに医師に相談することをオススメします。
痒いだけと、思っていたら後に残ったり、睡眠不足になったり、ストレスや不安で押し潰されないようにいいマタニティライフを送って下さい。
対策
私はマメではない性格のため初期からの保湿をしていませんでした、痒くなってから始めた為時すでに遅く、現在は塗り薬を出してもらってます。
旦那にも何その体!!って驚かれてます!
やっぱり体が温まると痒みが増えかいてしまいます。
後は、食事や着るもの洗剤などにも気をつけて、生活していきたいと思います。
妊娠中の保湿効果は妊娠線予防にも繋がります、しないよりはした方が断然いいと思います。
是非、妊娠初期から保湿頑張ってみて下さい。
産後も赤ちゃんも乾燥しやすい為、保湿を勧められます。
赤ちゃんから妊婦さんまで使用できるものを検討してみてはいかがでしょうか?!